Oxford Reading Clubのはじめかた

小学生（高学年）からのおうち英語楽園ブログのねここです。

ORC（Oxford Reading Club）のお得な始め方とメリット、デメリットを調べました。

ORC（Oxford Reading Club）の無料体験をする

ORC（Oxford Reading Club）を実際に試して、合う合わないを確認してから開始するのが最善策です。

無料体験では２週間で80冊の本が読めます。

Oxford Reading Clubの無料体験はこちら

無料体験版で読める本のラインナップです。

レベル別に選びたいときは、リーディングチャートから選んでいくと分かりやすいです。

（上の画像は正式版のリーディングチャートです。５つのワークに取り組んだ後は王冠マバッチを付けてもらえます）

無料体験中に読める本の種類はこちらです。

ORT（Oxford Reading Tree）は無料体験中に1レベルに1冊ずつ読むことができます。

最初に登録すると、レベルチェックをしてくれるのでそのレベルの本を読んだり、一番やさしいレベルの本からなどどの本からも読むことができます。

（日本語に翻訳していますが、レベルテストは英語で受けます）

　

ORCの良さ、メリット

本を読む流れが分かりやすい

ORC（Oxford Reading Club）の良さは初めて出てくる単語でも分かるよう本を読む前にポイントを教えてくれ、最後には理解しているか確認のテストをしてくれる流れにあります。

• Warm up：お話に出てくる単語
• Listen up：アプリの音声での音読（イギリス英語とアメリカ英語が選択できる）
• Read：自分で音読する（クリックすればアプリが音声を読んでくれる）
• Speak up：お話に出てきたセンテンスを録音して評価してもらう
• Warm up：確認のゲーム

本を読む前に、その本に出てくる単語を画像付きで教えてくれるアクティビティがあります。

その後、アプリに本を読んでもらい、その次に自分自身で音読します。

その後、センテンスを発音するアクティビティがあり発音の評価してくれます。

最後にこの本の内容が分かっているかの確認のゲームなどがあります。

読み終えた本の整理が分かりやすい

本を読み終えると、王冠バッチをつけてくれるので、一目で読み終えた本が分かります。

また、読み終えた本はマイページの一番左に置かれていくため読んだ順番も分かりやすいです。

読む順番が分かりやすい

また、英語の本はどの順番から読んだらいいか分からなくなりますが、リーディングチャートがあるので、レベルに合った本を順番に読み進めていくことができます。

スマホがあればどこでも読める

パソコンのほかにスマホやタブレットなど2台にIDを共有することができます。

スマホとお出かけしていたら、いつでも読むことができます。

また、読みたい本をダウンロードしていたらステップ4のSpeak up（お話に出てきたセンテンスを録音して評価してもらう）以外はインターネットにつながっていなくても取り組むことができます。

アプリだから本の整理整頓をしなくてすむ

シリーズ本は本が大量になりますが、アプリなので本が部屋のあちこちに散乱することがありません。

整理整頓を気にせずにすみます。

ORCのデメリット

• アプリなので、視力が気になります。
  （ですが、ゲームやYouTubeを見る時間をORCの時間にしたと思えば、プラスです。）
• 兄弟姉妹で見る場合、それぞれが見た本が区別しにくい。
  （区別しにくい際は、それぞれのアカウントを作るのがおすすめですが、特に割引などはないので一長一短です。ですが、家族で読むなら一人当たりのコスパは最強です。）
• アプリを解約したら本が手元に残らない
  （本が大量に家に残ることがないのはメリットではありますが、読み返したい本がある際は手元に残らないので、お気に入りの本は買うことになります。ですが、お気に入りの本と分かってから買うことができることはメリットでもあります。）

ORCを始めたら1000冊以上読めます

2023年11月時点では1021冊あり、ORCで読める本のシリーズはこちらです。

ORCを始めたのはORT（Oxford Reading Tree）を読みたかったからですが、他にも良書がたくさんありました。

フォニックスの本もあります。

ORT（Oxford Reading Tree）を試したいときは、こちらの本を参考にすると分かりやすいです。

アプリではなく紙の本とCDがいい場合はこちらです。

ORCでインプットしたら、実際に英語で会話をするのが大事です。

うちはQQEnglishで英会話をしています。